今回も前回に続きECHの行動規範について書いてみます。
ECHには行動規範があります。
入社した社員は入社時のオリエンテーションでECHの行動規範の説明を受けます。
行動規範を作っている目的は、各自が会社の中での行動で何か迷ったりした時の指針として思い出して欲しいことを記載しています。
この規範は強制するような意味で書いているのではなく、各自がこの行動規範を理解し、ECHの社員はこのような社員であるという模範と考えてください。
どれも私が今までの社会人経験の中で、やると良いことが起こってきた行動です。
今回はその一部について、その行動規範がある理由を書いてみます。
<コミュニケーション>
・話しかけられたらPCから手を離し、相手へ体を向けて受け答えする
・風邪気味の時はマスクをして他者へうつさない心遣いをする
・体調管理も能力の1つと認識し風邪などひかないよう努める
・相手への説明は、まず一言で要点を言いその後説明をする
- 話しかけられたらPCから手を離し、相手へ体を向けて受け答えする -
仕事をしていると横から声をかけられることがあります。
その時に、仕事中なのでパソコンに向かってキーボードをたたきながら返事をする人を見かけます。
人から話しかけられた時はパソコンの手を休め、姿勢を相手へ向けて応対をするようにしましょう。
自分が目上の人であっても、相手が足を運んでこちらへ来ているので丁寧な対応を心がけてください。
相手を見ないで返事をするのは良い印象を与えません。
- 風邪気味の時はマスクをして他者へうつさない心遣いをする -
自分が風邪気味で咳などがでる時は他者へ風邪などをうつさないためにマスクをして仕事をしましょう。
社内は閉ざされた空間です。自分の体調を普段から注意深く診て体調の変化には気を付けましょう。
- 体調管理も能力の1つと認識し風邪などひかないよう努める -
社会人の能力の1つに体調管理があります。
多くの技術的な知識を持っていても仕事を休んでしまってはその能力も発揮できません。
自分の体調を普段からしっかりと把握して、風邪などの予兆がつかめるように生活しましょう。
風邪を引きそうだなと思ったら、早めに対処し風邪の予防に努め、また自分がどのようにすれば風邪の引き始め時にその悪化を止めることができるか、自分に合った薬や食事などを探しておきましょう。
- 相手への説明は、まず一言で要点を言いその後説明をする -
自分が相手へ伝えたい事や聞きたい事があるときは、まずは何を伝えたい、聞きたいのか、一言に要点をまとめてから相手へ話しかけるようにしましょう。
相手は初めて聞くことなので、話の流れの中で相手への回答を考えながら聞いています。
その時に、何について相手が話そうとしているのかが分かればスムーズに回答を出すことができます。
また、話の中で出てくる内容がどのような目的で話しているのかがわかると会話の理解がスムーズに行えます。
2022/8/29
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