2024年11月5日火曜日

私たちの仕事の意味

今回は私たちが行っている仕事の意味について書いてみます。

バブル崩壊までの日本経済は、日々物を作れば売れる、生活のためにお金を稼がないといけないといった時代が長く続きました。

その後、飽食の時代といわれる、贅沢をしなければ日本の社会では生きていけるという時代になりました。

そういった時代背景の中で、日々私たちが行っている仕事は何のために行っているのかということが今の時代は大切であると思います。


私たちの会社はERPシステムを導入している会社です。

ERPシステムは企業の基幹を支えるとても重要なシステムです。

数百、数千という製品を正しく作り・販売するためにはERPシステムは不可欠なものです。

そのシステムを導入しているのが私たちです。


どの企業も互いに競争しあうなかで、人の生活が豊かになる製品、快適な生活を支える製品を作っています。

食品メーカーは安心して食すことができる食べ物を作り、流通業者はそれら製品をスムーズに家庭へ届ける役割、家電メーカーは家庭での生活を過ごしやすくするための生活用品、どの企業も人の生活を支え豊かにするためにがんばっています。

そういった企業を支えるのが私たちERPコンサルタントです。

私たちがいることで、企業はERPシステムを企業経営に活かし、最適で効率のよい物の購入や生産・販売、会計処理などができます。


先日食品メーカーがERPシステムの導入でトラブルを起こし、自社の製品が長期に渡り販売できないという事態となり、損失額は150億~200億といわれています。

ERPシステムはとても複雑なシステムで、それぞれの企業がそれぞれのやり方でシステムを使っています。

その企業の特性を正確に理解して、正しくERPシステムを導入しないととても大きな損害が発生してしまいます。

こういったとても責任ある仕事をしているのが私たちERPコンサルタントです。


日本を支える多くの企業、その企業の活動をしっかりと支える私たちERPコンサルタント。

私たちの会社は、日々社員がERPシステムの導入・運用に関する知識を増やし、どの業種のお客様にも価値あるサービスを提供することで日本の産業を支えていきたいと思います。


2024/11/5


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