令和 2年度 年頭挨拶
明けましておめでとうございます。
平成22年(2010年)4月2日に東京でECHを設立し今年で11年目となります。
国税庁の統計では、起業から10年で残る会社は6.3%しかないそうです。
ECHが11年目を迎えることができたのも皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
昨年のSAP業界では引き続きコンサル要員の不足が続く中、まだまだ売上5,000億を超えるような企業の新規導入があり業界の中でのSAPのニーズは衰える気配がありません。
既にSAPを導入している企業でも、現行のECCの保守期限が2025年までということからS/4HANAへのバージョンアップを検討している企業が多数あり、SAPビジネスの引合はまだまだ続きそうです。
新たな年を迎えSAPビジネスの継続した成長が期待される中、ECHでは今年度新たに独立した営業組織として営業部を立ち上げます。
SAP業界での経験値が高い人材を新たに採用し営業活動を組織化する中、SAP要員の確保・保守体制の強化・教育事業の安定受注化を進めます。
1、SAP要員の確保
コンサルタントに適した資質のある人材を採用するために、営業部によって広く人材をリサーチし、正社員・パートナの拡充を進めます。
2、保守体制の強化
自社内での保守案件獲得を進め、安定した収益の確保及び社内での人材育成や社員が行う業務の多様化・稼働率確保を図るために営業部による保守体制の強化を行います。
3、教育事業の安定受注化
昨年からの新たな動きとして自社社員の教育に力を入れる企業が目立ち、ECHへは多くのお客様から教育の依頼がありました。そのニーズに応えるために営業部で教育事業の安定受注化を目指します。
また、教育事業を通して直接エンドユーザーとのチャネルを更に作っていきます。
合わせて、教育事業の一環として大学とのSAP教育の連携を行い学生の指導を通して業界への貢献を行います。
新たな10年に向かい、コンサルティングビジネスの更なる拡大、教育事業を通したエンドユーザとの強いつながりを構築していきます。
2020/1/6
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