今回は、本を読んでいると出てきた、オノ・ヨーコさんが書かれた、
「一人で見る夢はただの夢。
一緒に見る夢は現実となる」
という言葉について書いてみます。
来年もお正月に恒例の箱根駅伝が開催されるようです。
駅伝マラソンで時々見る風景に、それぞれの中継地点で選手が倒れこむようにゴールします。
でも、一人で走るマラソンの時はゴールで倒れこむ選手はあまりいないそうです。
なぜ選手たちは倒れこむほど全力を出し切れるのかと考えたとき、それは自分一人のためだけに走っているのではないからではないでしょうか。
チームのために、仲間のためにと思うからあれほどがんばれるのだと思います。
人は一人では何もできずとても弱いものです。
私が良く思う「鉛筆一つ作ることもできない」のです。
でも、仲間がいると夢に向かって走ることができ、実現することができます。
私の来年の夢の1つが、大阪、福岡での拠点つくりです。
今年の目標としている「社員満足度向上」「商圏拡大」「教育事業」は引き続き行っていきますが、「商圏拡大」をより具体的なものとしたいので大阪、福岡をターゲットにして活動して行きます。
そのためには私一人では到底できません。
ECHにいる素晴らしいメンバと一緒に私が描く夢の実現を目指します。
拠点が増えることで仲間を増やすことができます。
仲間が増えれば、お互い助け合う力が増します。
1つのことを成し遂げる時も、それぞれの社員が持つ得意とする分野を掛け合わせ短い時間で大きなことができます。
また、拠点を変えることで新たな顧客開拓ができます。
私達が持つ突出した能力をお客様へ提供し、新たな顧客を増やしていくことができます。
社員が増え顧客が増えることでとても安定した経営ができ、気候変動、社会問題などによる経済不況が起こったときにも強靭な体力で乗り越えていくことができます。
私の夢は、強い会社を作り社員が安心して働ける環境を作ることです。
そのためには、1人で見る夢ではただの夢になってしまうので、社員と一緒に見る夢として活動し、現実のものとしたいと思っています。
これからも皆さんと力を合わせて安心して働ける会社つくりを実現してきます。
2021/12/9
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