雑誌PHPに下記の記事がありました。
世の中、誰もが運のよさを求める。
神や仏に頼ったり、パワースポットを訪れたりしたくなるのも頷ける。
運はあまねく誰にも巡ってくると思えるけれど、運のよし悪しの受け取り方は人によって随分違うし、実際、運のよい人悪い人は確かにある。
いったい運はどうすればつかめるのだろう。
確たる答えはないにせよ、運を大きく左右するのは縁ではないだろうか。
縁が重なるから、ご利益をいただく確率も上がる。
縁あればこそ運は引き寄せられてくる。
ではその縁を増やすにはどうすればよいのだろう。
確かに世の中にはたくさんの縁に恵まれた人がいる。
これも要因は数あれど、縁を深めるのは恩ではないだろうか。
人生万事がご縁のおかげと、縁に恩義を感じる人がいる。
自分を誇るのではなく、他人の助けだと譲るその謙虚さが縁を深めているのではないか。
つまるところ、恩を感じる心がけで縁が深まり、縁が縁を呼んで、運が巡る。
出逢いと別れ、旅立ちと帰郷、人生が交錯する春、人びとの運と縁と恩が未来を変える。
私は最近、ご縁というものをとても感じています。
会社経営をしていて大きな課題に向かうとき、一人で考え決めていく事に迷いや不安がやはり出てきます。
今までの経営の中でそういった難関に向かった時、いつも誰かが助けてくれます。
私は本当に運が良いと思います。
この記事を読み自分を振り返ると、私はいつも周りの人からの助けでいまがあると思います。
周りの人に恩を感じ、感謝の気持ちを忘れないようにといつも思っています。
この思いが縁を呼び、運の良さにつながっていると思います。
いつも周りに恩を感じて感謝の気持ちを持つ。
そこから縁が生まれ、運の良い人生をおくることができる。
このことをいつも心に留めて日々過ごしていきます。
2025/2/14