2021年2月24日水曜日

決算賞与の支給

ECHは2月末に決算を迎えます。

今年度も会社業績は良く昨年に続き決算賞与を皆さんへ2月末付で支給することができることとなりました。

日々の現場での業務など、皆さんの働きに感謝致します。


ECHは設立して13年になりますが毎年決算賞与の支給ができています。

決算賞与は夏・冬の賞与とは異なり、会社業績が順調に伸びたときに支給されます。

今年度は年初から新型コロナの関係で先行きが不透明な中、ECHは主たる事業のコンサルティング事業で待機社員などはでず堅調なビジネスを行う中、一昨年からの教育ビジネスの伸びが2020年度も続き、前年を上回る収益貢献がなされました。

2019年度の教育ビジネス売上が「5,330万円」に対して、2020年度は「7,150万円」の売上をあげ134%の伸びとなりました。

教育コンテンツも充実し、ABAP、FI、CO、SD、MM、PPなどの主要モジュール、及びSAP導入方法論などラインナップが揃いました。


決算賞与の額は毎年勤続年数に応じて支給しています。

長くECHに勤めていただき、様々な面でECHの力になっていただいたことへの感謝を踏まえて、勤続年数を算出根拠としています。

長く会社にいるということは会社の中での無形の価値観を経験を通して知り、会社で何か起こったときに会社の過去の経緯、文化を踏まえて物事の判断を行っていただけることへの感謝でもあります。

通常の夏・冬の賞与は、勤続年数には依存しない個人の能力に応じた支給金額となりますが、決算賞与は長く勤めていただいたことに対する感謝という意味が強い内容です。


今年は昨年に続き、通常の決算賞与額に加算して教育ビジネスの伸びによる収益貢献が大きいことから定額増額も行いました。

結果、通常の決算賞与額の2~3倍の額を今年度も支給できたことは、社員の皆さんと、ECHにかかわっていただいた周りの取引先やパートナの方々のおかげです。

この成果を自分たちのがんばりだけで得たという風には考えず、周りでECHを支えてくれた方々のおかげということは忘れず、これからも真面目にビジネスに取り組んでいきます。

会社は社会の公器と呼ばれ、社会に役立つ組織として人材育成、納税などの社会貢献を今後も行っていきます。


社会から必要とされる会社となるよう、ただ利益だけを追い求めるような経営はせず、社会の一員としてどのような貢献ができるかをいつも考えながら新しい年度を進めていきます。

ECHは、社員およびその家族の方々、取引させていただいている会社やパートナ、事務所をきれいに保っていただいている清掃会社の方々など、私たちが今あるのは周りでかかわりを持って支えていただいている方々の努力に寄るものということを忘れず、日々感謝の気持ちをもって新しい年度を進んでいきます。


1年後にまた決算賞与が支給できるように、「人を育て社会に貢献する」というECHの企業理念に基づいた行動を行っていきます。


2020/2/24



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