ECHは決算期を2月と定め、その年の業績によって決算賞与の支給を決めています。
2022年度もECHの業績は収支プラスとなり、今年も決算賞与の支給を行うことができる結果となりました。
社員のみなさんの日々のがんばり、ありがとうございます。
決算賞与は決算日にあたる2月末に支給します。
金額は前年同様、勤続年数に応じて支給額を決定しました。
この決算賞与は創業以来10年以上に渡り継続し支給ができています。
日々、社会の中での役割を捉え、経営理念「人を育て社会に貢献する」に沿って経営を行ってきた結果です。
この経営方針は今後も継続して続けていきたいと思います。
今年度はECH2.0として以下の取り組みを行ってきました。
・社員満足度向上
・商圏拡大
・教育事業推進
社員満足度向上は、日々社員のみなさんの声を聴いて1つ1つできることを探しながら進めています。
ECHの名前の由来は「Employee Customer Happiness」です。
社名には、社員・お客様・幸せ、この3つのキーワードを大事にしたいという思いを込めて名付けました。
最初に「お客様」ではなく「社員」を持ってきていることにも意味があり、まずは社員が幸せになることが大事と思っています。
社員が幸せになることでお客様に対しても良い仕事ができるという思いです。
これからも社員を大事にしながら経営を続けていきます。
商圏拡大は、大阪地区を中心に行っています。
新型コロナの影響からなかなか移動ができない時期もあり工夫が必要となりましたが、「iRCコンサルティング株式会社」を大阪地区で起業することで大阪地区でのビジネスの広がりが出てきています。
iRC社との連携を今後も深めながら、パートナーとしての人材交流や大阪地区での商圏拡大を進めて行きます。
教育事業推進は、昨年から行っている新人育成の仕組みがうまく進んでいることもあり教育事業は順調に進んでいます。
教育事業と保守事業を絡めた、新人育成と会社収支のバランスの取れた成長ができています。
SAP業界内でもECH教育のブランド構築はうまく行っており、業界内でもかなり知られた存在となりました。
「人を育て社会に貢献する」というこの理念は社会から必要とされるものという確信が得られるまでになりました。
今後も、育成によって成長した社員がプロジェクト現場へ出ている先輩とチームを作り大いに役立つ存在として活躍し、更に後を追う形で新規採用した社員の成長を促しながら社員数を増やしていきます。
社員が増え、1人1人の社員が素晴らしい仕事をお客様へ提供することで会社収益が安定・成長し、来年度も決算賞与が支給できるよう経営を行っていきます。
新しい年度に向けて、これらのことを改めて強く意識して経営を行っていきますので皆さんの今後の協力をお願いします。
2023/2/22
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。