2025年1月6日月曜日

2025年 年頭挨拶

2025年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶申し上げます。


昨年の日本経済は、人手不足を克服するためのシステム投資が増え、情報通信などの法人向けサービスが堅調で、私たちの主要顧客層である製造業でも海外経済の回復に支えられ好業績の企業が増えました。

引き続き、今年度も日本経済の堅調な成長が見込まれています。


その中で昨年のECHは、新規事業として立ち上げた教育と保守が堅調な成長を遂げた1年となりました。

教育事業では開発コースに対する受講者が年間で100名を超え、教育部メンバーによる活躍から、業界の技術者育成に大きく貢献できました。

保守事業でも顧客数は2桁となり、AMS部のメンバーによる新たな収益基盤を確立した1年となりました。


これら実績を踏まえて引き続き社内では、教育事業を通して自社の社員育成を行い、育った人財を保守事業、ソリューション事業を通して社会への貢献を進めていきます。


2025年のECHは、新たな飛躍の年と位置付け、社内の組織変更と新規ビジネスの立ち上げを行います。

ECHの社員は利他の精神を持ち、自分に何をしてもらえるかではなく、自分が何ができるかを考え、新たなことに対する挑戦を恐れず、更なる成長を目指す組織にしていきます。

新しいものを受け入れ、自分の新たな力として役立てることができる成長する組織へと向かいます。

 

新規ビジネスとしては、プライムプロジェクトの獲得を進めます。

プライムプロジェクトに必要な人と組織を作り、社員が持つ能力活躍の場を増やし事業を大きくしていきます。

他社にない人材育成のノウハウを活用し、社員の早期のスキル習得、パートナーのスキル向上を通して収益拡大を目指します。


これら施策を進めるために社内の各部において下記を重点策として進めます。


教育部

他社にない人材育成のノウハウ活用による社員の早期スキル習得


AMS部

様々な業種の保守による社員の経験知の増加


ソリューション部

プロジェクトに関わる上流工程の経験知の増加


営業部

プライムプロジェクト獲得による新規ビジネスへの参入


総務部

社員間のより強固な連携を図るためのコミュニケーション



新たな飛躍を目指して社員一丸となって進んでいきましょう。


2025年1月

株式会社ECH

代表取締役社長 廣田正俊


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