日々人には悩み事があり、悩みを思う事で気持ちが憂鬱になったりします。
なぜ悩みがあるのかについて、お坊さんが書いた書物を前に読んだことを思い出しました。
全ての悩み事は人との関わりからくるというものでした。
会社で居心地が悪い
同僚と思うように話しができない・・・
家で居心地が悪い
家族と思うように話ができない・・・
お金がなくて困っている
人から良く見られるために洋服を買いたい・・・
家族に安心した生活をさせたい・・・
思うように仕事がはかどらない
仕事が遅れると周りの人に迷惑をかける・・・
病気で体調が悪い
周りの人と楽しく過ごしたい・・・
ならば、悩みをなくすために人との関係性を断てばよいかというと、自分一人では食材を作れないし、仕事も自分一人ではできません。
人が生きていく為には必ず他者とかかわりあり、助け、助けられる関係から成り立っています。
すると、人との関係がどれだけ自分にとって大事かということになります。
相手が少しくらい自分とは違う考え方をしていても、相手の事を悪く言ったり否定的に見たりするのではなく、その理由を考えて、その人とどのような関係を築けば良いかを考えるようになります。
周りに人がいるから自分の人生は豊かになります。
自分が日々生活できているのは、周りに人がいるおかげだということに気づき、日々このことを忘れずに過ごすことが大事です。
周りの人に感謝の気持ちを持つことで悩みは減っていくと思います。
2025/1/28
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