2025年1月25日土曜日

5つの原則(仕事で一番大切な事)

毎週1冊は本を読むと決めていて、今週読んだ本が松下幸之助さんの「5つの原則(仕事で一番大切な事)」です。

松下幸之助さんは94歳でこの世を去りましたが、その生涯で得た経験から、仕事で一番大切な考え方として5つあげました。

その5つを紹介します。


1,使命感

- 自分の性格など、自分が持っているものを正しく理解し何を望んで何を目指すのか、そして自分にとって何が一番の価値となるのかを深く考えて明確にすることで、自分自身が生きていくうえでの使命というものを自覚することができる。

自らの使命を自覚できるようになれば、主体的な生き方・働き方に繋がる。 -


この言葉を受けて私は、自分の使命は教育であると自覚しました。

人は教育によって大きく成長します。

人の成長を手助けすることが私の使命です。


2,素直な心

- 私心にとらわれず謙虚に人の意見に耳を傾け、あらゆる人や物から学ぶ姿勢を持って物事の実相を見極め判断していける心を身につけることで、いくつになっても成長し続けることができ、充実した人生を送ることができる。 -


私の座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」です。

どんなに自分の知識が増えて行っても、いつも周りの人から学ぶという姿勢を忘れず、また全ての助言は自分の成長のためになると考え感謝して請けるように行動しています。


3,人間観

- 人は皆ダイヤモンドの原石のような存在であるという見方で自分を見ることで、自己肯定感が高まり、モチベーションやチャレンジ意欲が大きく高まるでしょう。 -


自分も他人も、すべての人に光るものがあると思っています。

人の長所を見つけ伸ばしていく、このことが大事といつも思い行動しています。


4,自然の理法

- 万事徹底していけばそれが正しいことで自然の理法に当てはまっていればいつかは必ず成就する。 -


何事も毎日コツコツと続けていれば必ず成就します。

私は多くの資格をとってきましたが、どれもコツコツと努力を重ね、1度や2度の失敗であきらめることをせずに続けました。

あきらめなければ失敗は無いということを学びました。


5,自主責任意識

- すべては自分の責任と自覚して自分自身を経営していく発想を持てば、やらされ感や受け身の発想から脱却し、真の生きがい、やりがいを感じることができるでしょう。 - 


自分の周りで起きていることはすべて自分の行動による結果と思っています。

周りは自分の鏡で、自分の行動がそのまま自分自身に返ってきます。

周りで嫌な行動があれば、自分の行動を変えることで周りを変えることができると思い行動しています。


2025/1/25


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