今回は大阪進出のために現在行っていることについて書いてみます。
今、大阪の大手SAPベンダの社員へ会計に関する業務知識やSAPの技術について私が直接スキトラを行っています。
これは、大阪でビジネスを広げるために行っている行動です。
私がECHを興し、SAPの業界で一定程度の知名度を獲得できたのは「人へ教える」という技術をうまく使えた面が大きいです。
その私が持つ人にはない特殊性をうまく相手へ伝え、そこからECHのビジネスへと広げていきました。
私が今まで入ったプロジェクト現場のユーザとは今でも深いつながりがあります。
そこで知り合ったユーザは、何か新たな事を行おうとしたときに気軽に声をかけてくれます。
また、一緒にプロジェクト現場で働いた他社のコンサルとも深いつながりがあります。
何か困ったことがあれば互いに連絡しあい、お互いが持つ知識を共有して助け合っています。
いま、どうしてこのような関係を気づくことができたかを振り返った時、私はいつもそれぞれの現場で、誰かが何かわからないといったときに、その場でホワイトボードを使い、前に立って相手がわかるまで丁寧に説明してきました。
私がどこの現場でも言われたことに、「廣田さんの説明は今までのコンサルさんとは違って、先生から教えられているようです」と毎回言われました。
多分これは、私が先生という職業を経験し、また先生になりたいと思い先生という職業に就いたからだと思います。
私自身が、人へ教え、その人が「わかった」という反応をしてくれることに大変喜びを感じ、相手の知識量が上がっていくことに大変喜びを感じる性格だからだと思います。
私は相手からよく見られたいやたくさんお金をもらいたいと思ってこのような行動をとったことはありません。
自然と自分の中から出てくる行動が「人へ教える」という行動になっています。
この行動を10年以上SAP業界で続けてきたことで、多くのユーザやSAPコンサルタントの方との深いつながりが持て、相手が自分を信頼してくれることにつながりました。
いま大阪でこの行動を行っています。
大阪という地区で、私自身を多くの人に知ってもらい、そのつながりを深めていくことで、大阪で何か事を起こすときに一緒になって行動してくれたり、考えてくれる人が増えていくと思っています。
東京の時もそうでしたが、最初は「儲からないのになぜ勉強会のような行動をやっているの?」とよく聞かれました。
それは私が好きだからで、そして、その行動は人からの信頼を得て、友人がとても増え、将来自分が幸せになることがわかっているからです。
今年から来年にかけては、大阪に向けて、東京で行ってきたことを続けていきます。
2021/9/26
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