今回も前回に続きECHの行動規範について書いてみます。
ECHには行動規範があります。
入社した社員は入社時のオリエンテーションでECHの行動規範の説明を受けます。
行動規範を作っている目的は、各自が会社の中での行動で何か迷ったりした時の指針として思い出して欲しいことを記載しています。
この規範は強制するような意味で書いているのではなく、各自がこの行動規範を理解し、ECHの社員はこのような社員であるという模範と考えてください。
どれも私が今までの社会人経験の中で、やると良いことが起こってきた行動です。
今回はその一部について、その行動規範がある理由を書いてみます。
<行動規範:仕事中>
・眠気を感じたらトイレに行くなど工夫をする
・携帯電話はトイレなど目立たない場所で見るようにする
・飲み物は蓋をつけた状態で使うようにする
・その日のうちに終わらない仕事は、帰社前にいつ終わるかなどを毎日上長へメールで報告する
・仕事をどの程度上長が気にしているかで報告の頻度を変える
- 眠気を感じたらトイレに行くなど工夫をする -
私達の仕事は机に座って長時間過ごすことが多いです。
慣れない姿勢で仕事を続けているとどうしても眠気が出てきます。
そのことを周りの先輩方は知っています。
みな経験してきたことだからです。
よって、眠気を感じたら席を立ってトイレへ行くなど工夫をしましょう。
新人の場合は、特に周りは「居眠りするのでは・・・」と見ています。
- 携帯電話はトイレなど目立たない場所で見るようにする -
まだまだ社会では携帯電話を見ることが、仕事以外のことをしていると見られがちです。
変に誤解を受けることを避けるために、業務時間中は携帯電話を見ることは控えましょう。
仕事で携帯メールを見る場合もあるかもしれませんが、それは周りから仕事上の信頼が得られてから行うようにして、信頼が得られるまではトイレで見るなど工夫をして行きましょう。
- 飲み物は蓋をつけた状態で使うようにする -
私達の仕事はパソコンを使った仕事です。
また、お客様から書類などを預かることもあります。
ちょっとした不注意で飲み物のコップに手が当たることがあります。
その時に、コップが倒れても中身がこぼれないよういつも蓋をするようにしてください。
- その日のうちに終わらない仕事は、帰社前にいつ終わるかなどを毎日上長へメールで報告する -
指示された仕事については毎日の進捗を上長へ報告するようにしてください。
上長は複数のスタッフに対して仕事の指示をしており、その進捗をいつも気にしています。
上長から声がかかる前に、自分から上長への報告を行うことで上長の仕事の負荷が少しでも下がるよう気づかいをしてください。
また、進捗に遅れが出ているときは上長への報告を早めにすることで、上長が速やかにその対処法を考え実行することができます。
- 仕事をどの程度上長が気にしているかで報告の頻度を変える -
複数の仕事を同時に依頼されることがあります。
その1つ1つの重要性をいつも考えて、重要で上長がその進捗を気にしていると思えるものは、帰るときに進捗を報告すだけにとどまらず、お昼に一度今の状況と今日一日の見込みなどを報告してください。
いつも相手が何を考えているか、そのことを忘れず行動することがチームとして活動する上では重要な事です。
2022/6/15
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