今回も前回に続きECHの行動規範について書いてみます。
ECHには行動規範があります。
入社した社員は入社時のオリエンテーションでECHの行動規範の説明を受けます。
行動規範を作っている目的は、各自が会社の中での行動で何か迷ったりした時の指針として思い出して欲しいことを記載しています。
この規範は強制するような意味で書いているのではなく、各自がこの行動規範を理解し、ECHの社員はこのような社員であるという模範と考えてください。
どれも私が今までの社会人経験の中で、やると良いことが起こってきた行動です。
今回はその一部について、その行動規範がある理由を書いてみます。
<行動規範:仕事中>
・座っているときの足元に気をつける
・お客様先では服装はスーツを基本としてネクタイを締める
・服装は社会人として適切であるかを意識する
・お菓子などは決められた時間に休憩所などで食べるようにする
・席に座ったら落ち着いて仕事をする
・席を離れるときは、一言近くの人へ行き場所を声掛けする。
- 座っているときの足元に気をつける -
私たちは机に座っての仕事が多いですが、足元は見えないと思っていても意外と見えるものです。
靴を脱いで足をプラプラとさせているのは周りから見たときにあまり気持ちの良いものではありません。
周りへの気遣いとして、靴を脱いだ状態での仕事スタイルは避けるようにしましょう。
- お客様先では服装はスーツを基本としてネクタイを締める -
私たちの仕事はコンサルティング業務にあたることが多いです。
コンサルティングは、お客様が分からないことがあるので私たちをお金を払って呼びます。
分からないことに対して解決策を提示するときには信頼されるという背景が重要となります。
特に初対面の時は見た目は重要です。
お客様からの信頼を得るためにまずは身の回りを整えてください。
- 服装は社会人として適切であるかを意識する -
私たちが仕事をする相手の会社は、東証に株式を上場をするような大きな会社が多いです。
一般的に大きな会社は社内統制のために服装などにも標準的な様式を持った会社が多いです。
その様なお客様先で、原色の派手な柄のシャツなどを着ていると違和感を持たれてしまいます。
先にも書いた「信頼」は私達の仕事にとってとても大事な事なので、信頼を損ねるような行動は避けましょう。
- お菓子などは決められた時間に休憩所などで食べるようにする -
時々、勤務時間中に飴やチョコレートを食べたりする風景に出会うことがあります。
お昼休みの時間以外に飴などを食べるのは、お客様によっては違和感を感じられる方もいます。
職場内の雰囲気に慣れないうちは、ミント系のフリスクなどは口臭エチケットとして許容はされますが、飴などのお菓子を職場で食べることは慎みましょう。
- 席に座ったら落ち着いて仕事をする -
私たちの仕事はチームで行います。
周りの人が用事があるときに席に座っていないことが多くあると、チームで仕事を進めるうえで支障となります。
慣れないうちは机に長く座っての仕事は眠気を誘うことがあります。
その時は席を立ち、少し歩いて眠気を覚ますという方法を取ることもありますが、余り頻繁には席を離れることの無いようにしましょう。
- 席を離れるときは、一言近くの人へ行き場所を声掛けする。 -
仕事中、会議へ参加したりトイレへ行ったりと席を離れる事があります。
その時は必ず周りの誰かにどこへ行くか一声かけてから行ってください。
緊急の連絡や、プロジェクトを進める中で今聞いておかないといけないといった事が発生することがあります。
その時に直ぐに連絡が取れるようにしておきましょう。
2022/6/8
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