今回は前回に続きECHの行動規範について書いてみます。
ECHには行動規範があります。
入社した社員は入社時のオリエンテーションでECHの行動規範の説明を受けます。
行動規範を作っている目的は、各自が会社の中での行動で何か迷ったりした時の指針として思い出して欲しいことを記載しています。
この規範は強制するような意味で書いているのではなく、各自がこの行動規範を理解し、ECHの社員はこのような社員であるという模範と考えてください。
どれも私が今までの社会人経験の中で、やると良いことが起こってきた行動です。
今回はその一部について、その行動規範がある理由を書いてみます。
<行動規範:休みの申請>
・休みの申請はできるだけ早く申請する
・休む前営業日の帰社1時間前には、翌日休む旨の再確認を上長へ行う。
・当日朝、急に休みの連絡をしない
- 休みの申請はできるだけ早く申請する -
上長はそれぞれの社員に何をやってもらうといった計画をいつも立てながら仕事を進めています。
メンバが休む予定が早く分かれば、仕事の割り振りなども行いやすく、仕事のスケジュールも立てやすいです。
休む予定がわかった段階で速やかに上長に報告をして下さい。
- 休む前営業日の帰社1時間前には、翌日休む旨の再確認を上長へ行う -
休みの申請を出した後でも、休む前日には上長へ休む旨の連絡を入れてください。
上長は複数のメンバの勤務状態を日々考えながら仕事をしています。
ただ、上長も仕事を持ち忙しくしているときは、翌日に誰が休むといった事に気づかず翌日になって休みであることを知ることがあります。
メンバとして上長ができるだけ仕事をスムーズに進められるように、気遣いをしてあげてください。
- 当日朝、急に休みの連絡をしない -
急な体調変化や家族の病気など仕方ない場合はありますが、当日朝急に休みの連絡はしない様にして下さい。
前日に体調がおかしいと感じたら、翌日休むかもしれないと上長へ状態を伝えたりなど、休むかもしれないといった状況であれば、前日の内に上長へ連絡を入れてください。
上長は、休むかもしれないといった事が分かれば、休んだ時の仕事の対応を事前に考えておくことができます。
<行動規範:仕事中>
・会議などでは5分前行動で集まる
・机の上には仕事に関係するもののみを置くようにする
・姿勢を正して椅子に座る
- 会議などでは5分前行動で集まる ー
会議室には5分前には入室し、忘れ物などして会議に遅れることの無いようして下さい。
会議のメンバが10人いたときに、5分遅刻をすると、50分のロスとなります。
- 机の上には仕事に関係するもののみを置くようにする -
仕事に集中するために、机の上には仕事に関係するもののみを置くようにしてください。
仕事に関係のない雑誌や電気製品など、周りから誤解を招くような物を机には出さないようにしてください。
- 姿勢を正して椅子に座る -
私たちの仕事は机に座って長時間仕事をすることが多いです。
仕事中の姿勢は周りの人が見たときに不快な思いをさせないよう気遣いが必要です。
足を投げ出して座ったり、肩肘をついた姿勢を長時間続けるなどせず、背を背もたれにつけた姿勢を心がけてください。
2022/5/29
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