今回は、会社は社会の公器であるについて書いてみます。
世の中には数多くの会社があります。
民間企業や国や自治体などが作った企業です。
民間企業にも、個人商店や中小企業、大企業など様々な企業があります。
公的な企業は国や自治体が作った企業を指し、その他の企業は私企業と呼ばれます。
ただ、私的な企業であっても例えば個人商店の八百屋さんが公的な企業ではないかというとそうではないと思います。
形の上では個人商店、私企業であっても、公のためや社会に役立つために存在している八百屋さんは公企業です。
八百屋さんは店頭で野菜を売っています。
野菜を作った農家から流通を介して野菜を取り揃え、店頭に並べて私たちに提供してくれています。
この八百屋さんが無いとすればどうなるでしょうか。
私たちは土地を探し、苗を探し、苗を蒔いて日々枯れないように水をまき、また虫などに食われないよう気を付けながら数か月たった後やっと収穫ができます。
これらの事を数百円でやってくれているのです。
このことは明らかに公のためにやっており公企業、社会の公器と言えると思います。
このように社会から必要とされ行われているものは全て公器となります。
私たちの会社ECHも同じことが言えます。
私たちの仕事は、ただ自分が生活するため、利益を上げるために行っているのではありません。
私たちが持っている知識をお客様へ提供することで、お客様自身では導入が難しいERPシステムをお客様と話をしながら導入していきます。
これは社会に役立つために行っており、社会の公器として行っていることです。
お客様から必要とされ、社会に存続が許されている会社としてECHは15年間公器として活動してきました。
1人1人の社員が必要な知識を身につけて、責任感を持ってお客様へサービスを提供することで公器としての役割を担ってきました。
これからもECHは社会の公器としてお客様に役立つサービスを提供していきます。
また、経営者である私は公器を預かるものとして、そこで働く社員にしっかりとした知識が身に着くよう組織作りを行い、安心して働ける会社を作る責務があります。
このことを日々忘れず経営を行っていきます。
2024/1/29
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