今回はECHの社名について話してみます。
ECHの社名は、Employee Customer Happinessから来ています。
私が起業した目的は、自分が学んできた知識を多くの人へ伝え、そこから学んだ人が幸せな人生を送ることができればと思ったことからです。
会社において「お客様第一」「お客様は神様」が話題になることがあります。
会社が存続していくためにはこの考え方が間違っているとは思いませんが、お客様に喜んでいただけるサービスを提供するためには、まず社員が幸せでないとできないと思っています。
社員が幸せになることでお客様にも幸せになっていただけると思っています。
社名をCEHとせず、ECHとした理由はここにあります。
C(お客様)が先ではなく、E(社員)を先において、社員が幸せになれば自然とお客様も幸せになっていただけるであろうという思いです。
ただ、この考えは理想を言っており実際に幸せを実現するためには私たちの様々な努力が必要です。
それも、会社が何かをしなさいと言われてするのではなく、自分の中から湧き出る知識欲、人に貢献できることの幸福感、達成感を強く持ち、業務やIT関係の知識をしっかりと身につけていくことが必要です。
私が社名を考えているときに、ECHとは別にもう一つ候補となる社名がありました。
それは「THINK」です。
知識を付けて良い仕事をするためにはとにかく考えることが必要です。
特にIT関係の機能を理解するときには「なぜこの機能があるのか」「この機能はどういった思想で作られているのか」「どう使えばこの機能が活きてくるのか」、とにかく考えて考えて考え抜くのです。
そうすることで機能の本質を理解でき、自分のものとして語れるようになります。
この考えるということが私たちの仕事にはとても大切なことなので「THINK」を社名の候補としました。
考えることで知識がつき、コンサルタントとしてお客様へ高度なサービスを提供できるからです。
当時「ECH」と「THINK」どちらを社名とするか悩みましたが、やはりECHの方がより私の思いを表しているのでECHを社名としました。
幸せな人生を送るためには仕事はとても大事な要素です。
仕事をうまく行うためには知識が必要です。
ECHが持つ資源を利用して皆さん幸せで楽しい人生を送ってください。
2020/11/24
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